【らくらく営業塾】がついにスタート!

すべての営業職のみなさんの営業力アップを目指しています!

ついに始まりました。
須坂新聞さまへの「営業塾」の投稿掲載。

長野県のローカル新聞の紙面でありますが、
私が営業として日々思っていることや、
今まで培ってきたことなどを交えながら、
不定期で「営業力アップ」のコラム掲載させていただいています。

すでに地元では大好評をいただいているこの投稿ですが、
地方紙のため手に入りにくいかと思いますので、
新聞掲載と合わせてこちらにも載せていきますので、
営業のみなさまに読んでいただき、
営業力アップに使っていただければ嬉しいです。

宮本 新治

 

宮本新治のらくらく営業塾

【第1回 セールスの素晴らしさを伝えたい】

(令和元年 6月15日掲載)

 

私は23歳頃に長野市内の中古車販売店に就職し
「営業職」と出会いました。

その時以来、素晴らしいこの営業職を
30年以上も続けさせていただき、
いまだに気づきの毎日を過ごさせていただいております。

初めて私の接した営業の世界とは「実に過酷なもの」でした。


社長から
「3年間、死ぬ気でやれば売れるようになる!」
「胃潰瘍になって一人前だ!」
「1日100件訪問!」
「たとえタイヤ一本でもいいから、
毎日なにか売れなきゃ帰ってくるな!」

このような環境下で育てられました。


私は真面目なので、言われた通り「胃潰瘍」になり、

毎日、2時間ほどかけて2本の点滴を打ちながら
営業活動を続けさせていただきました。

結果、本当に3年後「売れるセールス」になれました。

販売台数の多い時で、月に20台以上販売し、
納車するお客様を間違えるほどでした。

そして、のちに私は独立開業。


このように私の営業の人生は始まった訳ですが、
とても平坦なものではなく悪戦苦闘。

七転び八起き。

親にも心配と迷惑をかけまくりの親不孝な息子でした。

しかし、今では
その経験を活かし、北は北海道、南は福岡まで、
全国で営業職の素晴らしさをお伝えさせていただいております。

私が経験させていただいてきた営業教育は昭和のスタイルで、
決して今の時代にマッチしているとは思えません。

でも、私にとって、この時代の厳しい経験は宝物です。

この宝物の経験、お客様との商談(現場)での経験や、
東京、大阪などで開催されている有料の研修会での学びから、
セールスという職業の「本当の素晴らしさ」に
出会うことができたのです。

今現在、私は
経営者であり、
営業現場に立つ営業マンでもあり、
営業の素晴らしさをお伝えする講師
として、
毎日を楽しく過ごさせていただいております。

営業職で頑張られている方や、
営業職に興味があるけど一歩踏み出せていない方、
営業職に不安、不満を抱えていらっしゃる方など
すべての営業パーソンに
お役にたてるコラムを
お届けできたら幸いです。

 

営業力アップコンサルタント
一般社団法人 全国中小企業アシスト協会
代表理事 宮本新治

 

【第2回 営業教育は社会貢献です】

(令和元年 6月22日掲載)

 

ここで我が法人・全国中小企業アシスト協会の理念を紹介します。
それは、
営業教育はすべての社員への貢献である。
営業教育は企業への貢献である。
そして、営業教育は社会貢献である。
営業教育は本来、社員、企業、社会への貢献なんです。
ところが現状はどうでしょう。
義務教育、大学に経営学部、経済学部はあるが、営業学部はない。

その営業を学んだことのない学生たちは、
夢を膨らませ社会人となります。
文系の大学の卒業生のうち、約70%は営業職に就くらしいです。
彼らは、営業教育を受けないまま先輩と現場に出されます。

もし、あなたが小さな子供に水泳を教えるとしたら、
どっちを選びますか?

1.いきなりプールに投げ入れる
2.スイミングスクールに入れる

さて、あなたはどっちがいいですか?
もちろん、算数と違って正解はありません。

もし、1を選んだとしたら、
「泳げる子」と、「二度と水に近寄れない子」に
二分されるのではないでしょうか。

では、②を選んだとしたら、
おそらく、スクールに通う子どもの全員が
泳げるようにはなるのではないでしょうか。

いきなり営業現場というプールに投げ込まれた新社会人たちは、
春には五月病を発症し、志半ばに退職してしまう。
二度と営業というプールには近寄らないでしょう。

営業教育は社会貢献
私には、このように二度とプールに入れなってしまった人たちが、
大勢いるように見えるのですが、みなさまの周りにはいませんか?

一部の超大手企業には、すぐれた営業研修が整備されているが、
国内企業の約99%を締める中小企業には残念ながら、
営業教育は整備されていないといっても過言ではないでしょう。

この連載ではこれまで私が学んできた営業教育の一端を紹介しますが、
日々奮闘されている皆さんのお役に立てれば幸いです。

営業力アップコンサルタント
一般社団法人 全国中小企業アシスト協会
代表理事 宮本新治

 

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【第3回 営業は一番幸せになれる職業】

(令和元年 6月29日掲載)

 

「幸運は誰が運んで来てくれますか?」

「神様」でしょうか?
正解だと思いますが、
もっと言うと「人」だと私は感じております。

今、こうしてコラムを書かせていただいているのも、
ある方との出会いが数年前にあったおかげです。

その方との出会いが、
須坂新聞社様の記者の方との出会いにつながったのです。

今、こうして複数の仕事をさせていただいているのも、
期待を込めて、私を高く評価していただきながら、
関わっていただいている方々のおかげです。

私の奥様との出会いも、ある友人のおかげ。

人生は想定外な出来事で満ち満ちています。

その想定外な人生も出会いが創る。
幸運は人が運んで来てくれる。

では、その幸運の宅配人である「人」とたくさん出会える職業は?

そう「営業職」

毎日毎日、たくさんの人々と出会ってしまう営業職。
つまり、営業職ではない職業の人よりも、
圧倒的に幸運に出会える可能性が高い職業が営業職なのです。

そう考えたらめちゃくちゃワクワクしませんか?

あなたが営業活動をすることにより、
お客様は、あなたの提供している商品やサービスで喜びを感じ、
満たされ、
幸せを感じることができるのです。

でも、実は!
お客様より、一番たくさんの幸せに出会えているのは・・・、

そう、セールスのあなたなのです。
まず、目の前のお客様の満たされた笑顔に、
あなたまで嬉しくなるでしょう。

そして、その客様はあなたのファンになり、
応援してくれることもあるでしょう。

また、もしかしたら、
その客様は、あなたに幸運を運んで来てくれる人なのかもしれません。


「営業職は辛い仕事ってホントですか?」


今日のあなたの素敵な出会いを祈っております。

営業力アップコンサルタント
一般社団法人 全国中小企業アシスト協会
代表理事 宮本新治

 

 

【第4回 AI時代も光輝く営業力】

(令和元年 7月13日掲載)


日本の労働者人口は、あらゆる業界で不足しています。
2025年には国内全産業で583万人が不足すると言われています。

ということは、
「いつでも何処ででも就職できる」と思っていませんか?

IT産業では45万人の人材不足と言われていますが、
最新の技術、知識を持っていない人材が10万人もいます。

つまり10万人が余剰人数であり、
企業にとっては「いらない人」なのです。

45万人不足していますが、10万人は余っているのである。

AIの進化に伴い、
更に「余っている人」は行き場を失います。

メガバンクや有名大手企業は、
人手不足なこの時代にリストラを行っています。

表面的にメディアに取り上げられる早期希望退職の陰で、
事実上のリストラ策も取られています。

それは「人事異動」

今まで何十年も事務方だった社員が、
ある日突然「営業職」への人事異動の辞令。

これは事実上のリストラである。

40歳、50歳まで製造部や事務職で務め上げてきたのに、
いきなり「営業」と言われ、
その職務に耐えられずに「自主退職」を選ばざるをえません。

人材不足はしているが「不要な人材」は、
ただの経費と企業は考えます。

企業が欲しいのは
「売上を上げられる人材」
「利益を上げられる人材」
です。

ただ毎日、会社に出勤して、5時に帰る
そんな人は、
独立もできなし、会社にもいられなくなる
と考えた方がいいかもしれません。

大学には営業学部はありません。
そのまま就職して、営業職についたとしても、
リストラ、AIリスク等を回避するためにも、
有効な資格を取得する。
マーケティングや、セールスを学び実践する。

すべての産業で深刻な人材不足ではありますが、

「企業が不要としている人材のリストラも大きな問題」

この問題を回避するためには、
「売り上げ、利益を上げられる人材」になる。

企業にとって必要な人材になることが急務かもしれません。

私は、
そんなあなたに営業職の素晴らしさをお伝えしたい。

今日のあなたの素敵な出会いを祈っております。

営業力アップコンサルタント
一般社団法人 全国中小企業アシスト協会
代表理事 宮本新治

 

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【第5回 お客様にご馳走になったらチャンス(前編)】

(令和元年 7月27日掲載)
 
日頃の営業活動の中で、ランチや、珈琲を
お客様、社長、上司にご馳走になってしまうこと
ってありませんか?

そんな時、実は
同業他社のセールスマン、セールスレディーの方々と、
圧倒的に差をつけるビックチャンスなのです。

あなたはお客様にご馳走になった時、どうしますか?

日常、多くのセールスの方々を観察させていただきますと、
レジ横で清算してくれている方の横で、
恐縮そうに「すみません、ご馳走になっていいのですか?」
小さく頭を数回下げながら「あ、ごちそうさまです」と、
小さな声でお礼を言っている方が多くないでしょうか?

あなたは、いかがでしょうか?

私もそうでした。(笑)

では、圧倒的に差をつけるお礼の伝え方とは?

清算中の方の横で、
笑顔で、一瞬のアイコンタクトをしっかりと取り、
小さめな声で
「ありがとうございます。ご馳走にならせていただきます」

と浅めの立礼(会釈)。

そして、
領収書を財布にしまいながら出てくるお客様の前を
エスコートするイメージでドアを開けてさしあげ、外に出ます。

そこで、しっかりと振り返り、

笑顔でしっかりと一瞬のアイコンタクト
「〇〇さん、ご馳走にならせていただきます」もしくは、
「〇〇さん、ご馳走様でした」

ゆっくりと立礼(敬礼)

※会釈(15度ぐらいの立礼):敬礼(30度ぐらいの立礼)

『注意』

会釈、敬礼、最敬礼の立礼のマナーに関しては
ご自身の判断でいいと思います。

いかがですか?

こんな感じで、
しっかりと「ご馳走様の感謝」をお伝え出来たとしたら。

私なら、また奢ってあげたくなってしまします。(笑)

でも、まだ、
圧倒的な差をつけることはできていませんね。

ここからです。
「感謝を伝える際は
 大げさすぎず、自然でありながらも、しっかりと」

が、コツだと思います。

その続きは次回に。

今日のあなたの素敵な出会いを祈っております。

 

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保険営業で成功している人とそうでない人の差ってなに?

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【第6回 お客様にご馳走になったらチャンス(後編)】

(令和元年 8月3日掲載)

競合他社のセールスの方々と圧倒的な差をつけるには、

「感謝を伝える際は大げさすぎず、
 自然でありながらも、しっかりと」

が、コツだとお話させていただきました。

その日、ご馳走様の感謝をお伝え出来たあなたは、
その数日後、または数週間後、
その方(お客様、社長、上司など)とお会いすることがあるでしょう。

その訪問の際に、こう言うのです。
「〇〇さん、先日はご馳走になってしまい、ありがとうございました」

これだけです。いかがですか?

もし、あなたが、ご馳走した当日、

  1. 笑顔でしっかりと一瞬のアイコンタクト
  2. 「〇〇さん、ご馳走様でした」
  3. ゆっくりと立礼(敬礼)

で店をあとにしました。

そして、その日からだいぶ経ってからの再会の際にです。
本人はそんな奢ったことなんて忘れているかもしれません。

にもかかわらず、あなたは、もう一度、感謝を伝えたわけです。

あなたは競合他社のセールスの方々より、
圧倒的に好印象を残すことが出来てしまうことでしょう。

あなたの信用残高はググっと上がったはずです。

こういったあなたの印象を上げる小さな積み重ねが、
大きな契約につながるのです。

それを信じて、今日から試してみてはいかがでしょうか。

今日のあなたの素敵な出会いを祈っております。

「営業とは応援だ!!」
営業力アップコンサルタント
一般社団法人 全国中小企業アシスト協会
代表理事 宮本新治

 

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地方新聞のため
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研修情報営業マンが使える会話ネタがメールで届く!
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【第7回 営業は、はじめに言葉ありき】

(令和元年 8月24日掲載)

 

私は数年前に
心理学博士の小林正観先生の講演会に参加させて頂きました。
その時にこの言葉に出会いました。

「はじめに言葉ありき」

心がこもっていなくてもいいから
「まず感謝の言葉」を口にする。

その感謝の言葉を口にしていると、
また、感謝の言葉を口にしたくなる事が起き、
やがて感謝される人になる。

そんな感じの一説だったと思います。

「ありがとう」というと「ありがとう」が返ってくる。

「あ~困った!」「くそ~!」「疲れた!」「ツイてないな~!」
などと口にしていると、
また、そういった言葉を使いたくなる現象が起きるそうです。

喧嘩も「この野郎!」というと
「なんだ、この野郎!」と返ってきます。

ただし「好きです!交際してください」と言っても、
「好きです」が返ってくるとは言いませんが。

私はこの講演会以来、日頃から、
言葉を大切に使うように努力させていただいております。

しかしながら、なかなか癖は消えません。
育ちの悪い私はすぐに「うるさい!」「わかってるよ!」とツイ、
妻に言ってしまったりして、反省と発見の毎日です。

「言葉で人生は創られる」


お客様に何かのお願いをする時だけ丁寧な言葉を使う。
こんな人から、あなたは何かを購入したいですか?
70%の人は、知っている人や気に入っている人から
モノを買うと言われております。

人は嫌いな人からは、
「どんなに安くて、どんなに良い商品、サービス」
でも買いません。

だから、自分のお仕事に直結しない方にこそ、
親切に丁寧に接すべきでしょう。

その人は将来、あなたの商品、サービスを提案する
見込み客の隣人、親友、家族、上司
だったりするかもしれません。

まず、今日から丁寧なきれいな言葉を使うよう
努めてみませんか。

「ありがとう」は、こだまのように返ってきます。
親切は親切で返ってきます。

「して欲しいこと」は先にこちらから、して差し上げましょう。

お客様は無意識に、普段のあなたの態度、言葉使いに
点数を付けています。

 

今日のあなたの素敵な出会いを祈っております。

「営業とは応援だ!!」
営業力アップコンサルタント
一般社団法人 全国中小企業アシスト協会
代表理事 宮本新治

 

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保険営業で成功している人とそうでない人の差ってなに?

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【第8回 向き、不向きはあります 前編】

(令和元年 9月7日掲載)

 

私は数年前に
心理学博士の小林正観先生の講演会に参加させて頂きました。
その時にこの言葉に出会いました。

「はじめに言葉ありき」

心がこもっていなくてもいいから
「まず感謝の言葉」を口にする。

その感謝の言葉を口にしていると、
また、感謝の言葉を口にしたくなる事が起き、
やがて感謝される人になる。

そんな感じの一説だったと思います。

「ありがとう」というと「ありがとう」が返ってくる。

「あ~困った!」「くそ~!」「疲れた!」「ツイてないな~!」
などと口にしていると、
また、そういった言葉を使いたくなる現象が起きるそうです。

喧嘩も「この野郎!」というと
「なんだ、この野郎!」と返ってきます。

ただし「好きです!交際してください」と言っても、
「好きです」が返ってくるとは言いませんが。

私はこの講演会以来、日頃から、
言葉を大切に使うように努力させていただいております。

しかしながら、なかなか癖は消えません。
育ちの悪い私はすぐに「うるさい!」「わかってるよ!」とツイ、
妻に言ってしまったりして、反省と発見の毎日です。

「言葉で人生は創られる」


お客様に何かのお願いをする時だけ丁寧な言葉を使う。
こんな人から、あなたは何かを購入したいですか?
70%の人は、知っている人や気に入っている人から
モノを買うと言われております。

人は嫌いな人からは、
「どんなに安くて、どんなに良い商品、サービス」
でも買いません。

だから、自分のお仕事に直結しない方にこそ、
親切に丁寧に接すべきでしょう。

その人は将来、あなたの商品、サービスを提案する
見込み客の隣人、親友、家族、上司
だったりするかもしれません。

まず、今日から丁寧なきれいな言葉を使うよう
努めてみませんか。

「ありがとう」は、こだまのように返ってきます。
親切は親切で返ってきます。

「して欲しいこと」は先にこちらから、して差し上げましょう。

お客様は無意識に、普段のあなたの態度、言葉使いに
点数を付けています。

 

今日のあなたの素敵な出会いを祈っております。

「営業とは応援だ!!」
営業力アップコンサルタント
一般社団法人 全国中小企業アシスト協会
代表理事 宮本新治

 

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【第9回 向き、不向きはあります 後編】

(令和元年 9月14日掲載)

この世に生を受け、生きる役割(仕事)を
手にすることが出来ている人は、
迷わず、その道を歩み続けてください。

しかし、それが見つからなくて、
悩んだり不安になったりしている人も多いでしょう。
むしろ、そんな方の方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、そんな方も焦らないでください。
なぜならば「それを探し出すことこそが人生だから」です。

人生、登るべき山を探すために、
何度も何度も挑戦し、諦め(明らかに見極め)下山してください。

その登山が全力で、
自分の最善を尽くしたものであったならば、
勇気をもって再トライのために下山しましょう。

そう、私もそうでした。

その「仕事」を明らかに見極める。
もしくは「そのやり方」を明らかに見極める。

諦めることは恐れなくて良いのです。

一番、恐れなくてはならないものは
「始めない」ことです。

向き不向きはあると私は思います。
好き嫌いがあるように。

「嫌い」を克服するのもいいでしょう。
でも、私のように根性のない人間は
「好き」を伸ばした方が楽しいでしょう。

昔「好きなことは仕事にしない方が良い」と
言われたことがあります。

そう思うような一面もありますが、
「好きでもないことを仕事にして、何が楽しいのか?」
とも思います。

また、好きだったことが嫌いになることもあるでしょうし、
逆に、嫌いだったことが好きになることもあるでしょう。

私も大勢の人の前で講演をすることが
好きだったわけではありません。

必要性があり、それが出来たらいいな~と思ったので、
出来るようになるまで続けてきただけなのです

続かなくても良い。

また、始めることさえできたなら。


今日のあなたの素敵な出会いを祈っております。

「営業とは応援だ!!」
営業力アップコンサルタント
一般社団法人 全国中小企業アシスト協会
代表理事 宮本新治

 

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保険営業で成功している人とそうでない人の差ってなに?

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【第10回 名刺交換は名刺を出す前が勝負 前編】
(令和元年 9月21日掲載)

一般的に、
営業は好印象を残した方が有利でしょう。

人は出会って3秒で、第一印象を決めてしまうようです。

結果、
70%以上の人は
知っている人、気に入っている好印象な人から
商品、サービスを購入し、
嫌いな人からは、どんな良いものでも買いません。

では、
印象は「いつ、どこで」決められるのでしょうか?

諸説ありますが、
メラビアンの法則によると、

なんと!
1.55%は、見た目の印象
「表情」「しぐさ」「視線」などが一番高く。

続いて、
2.38%は、耳からの印象
「声質」「話し方」など。

そして、最後に
3.7%が、情報の「提案の仕方」「話し内容」など

という順位になっています。

この1の「見た目」で瞬時に
55%が判断されてしまうということになります。

つまり、名刺交換を始める頃、既に
「相手に判断されている」
と考えるべきではないでしょうか。

では、どうすればいいでしょうか。

名刺交換前に既に
「お!できるヤツ!」
「他と違うな!」と思わせる

誰でもすぐにできる方法が「2つ」あります。

まず、
1つめとして、
訪問前に「挨拶ハガキ」を出しておく。

ここでは、提案したい商品、サービスの話は無い方が良いと思います。

あくまでもお会いいただけることへの感謝を表すことと、
伺わせていただく日時、場所の確認で良いと思います。

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